ごきげんよう、CHIBICO.JP(チビコ)ふしみまいです。
さて、4月から本格的にバレットジャーナルを始めるにあたり、いそいそと準備をはじめております。
主な準備のステップは簡単♪
- ノートを用意する
- KEYを決める
- フューチャーログページと当面のページ(ここでは4月)の枠を書く
だけです。
書きたいこと、まとめたいことが出てきたら、
その都度ページを足していけばいいので、とりあえずこの3ステップが済めば完了、
バレットジャーナルを始めることができます。
ステップ1 ノートを用意する
バレットジャーナル公式サイトでは、方眼ノートをオススメしています。
海外で人気なのは写真のロイヒトテュルムとモレスキン。
私はミーハーにロイヒトテュルムを買ってみましたが、
- 最初の数ページがはじめからインデックスになっていること
- 元々ページ番号がふってあってラク
なので、バレットジャーナル向きかと思います。
ただ!忘れてはいけません!
ここは文房具天国、日本です♪
良質でリーズナブルなノートがたくさん手に入ります。
ご自分でお好みのものを探して使って構わないです。
選ぶ時のポイント
サイズは、好みもありますがA5程度が書きやすいんじゃないかと。
大きすぎても持ち運びにくく、小さすぎても書き込みにくい。
方眼もお好みですが、確かに方眼ノートの方が図が書きやすい
&ノートを横に使っても書きやすい。自由度が高まります。
バレットジャーナルが気に入って使い続けた場合、
1冊が半年で終わるのか、2年で終わるのかわかりません。
あれもこれも書き込むので、保存して後から見返す可能性も大。
それなりに丈夫なノートがオススメです。
ステップ2 KEYを決める
ノートの最初の数ページは、後で検索するためのインデックスとして取っておきます。(4〜5ページくらい)
詳しくは公式サイトの動画を観てね(日本語字幕もついてます)
そして、いよいよ本文最初の1ページ目は、
KEYを決めます。
KEYとは、ジャーナル記入を効率的にするための自分用の記号のこと。
よくわからなければ、最初は公式サイトと同じでいいと思います。(私のもほぼ一緒)
ご参考までに、私のKEY はこちら
- TASK=いわゆるTODOです
- completed=完了
- scheduled=先伸ばし
- migrated=近々やる
- canceled=やめた
- event=約束、お出かけ
- notes=書いておきたいこと、メモ
- important=重要
- inspiration=アイディア・思いつき
- explore=調べる
- my boy=息子関係(←コレだけ自分オリジナルのKEY)
バレットジャーナルの「バレット」は、
箇条書きにする時の頭につける「・」←いわゆるナカグロのこと。
日々のページは箇条書きでどんどん書いていくのですが、
これで頭の中身を整理できちゃうから不思議なモンです。
で、ただの箇条書きだけだと、わけわからなくなってくるので、
重要なこと、お出かけなどのイベント、後でやること、などにマークをつけて区別する。
そのマークがKEYです。
海外発祥なので説明が何かと横文字なのは仕方ない。
(イヤミに聞こえたらごめんなさいだけど、ふしみは英語が理解できるので特にこれで問題ない)
別に横文字で書く必要は無いので、KEYもそれぞれ自分にわかりやすくカスタマイズしてください。
ステップ3 フューチャーログページと当面のページの枠を書く
「フューチャーログ」のページ(写真左上)は見開き2ページを使って、
今後半年の予定をざっくりと書きます。
(1年分作りたきゃ作ってもかまいません。特に決まりはないので自分に合っているやり方で)
日々のタスクで、「scheduled=先伸ばし」になってしまったものをこのFuture Log(今後の予定)に書いておいて、当月の月間ページを書く時に書き写し、タスクを整理します。
公式サイトによると、何度も書き写しているうちにイヤになるようなら、
そのタスクっていらないんじゃ・・・?と自分に問うためにやらせるようです。
月間ページは、その月の分だけを都度都度作ります。今回、4月ページを作りました。
カレンダー部分、線を引いて書くの時間がかかるし正直面倒くさい…と思ったら、
モレスキンのサイトにダウンロードして印刷できるカレンダーがあるっぽいので
来月はそちらにチャレンジしようと思います。
という風に、失敗しても気に入らなくても、次から変えればいいのがバレットジャーナルの1番良いところです。
ページを作ったら、写真下のようにインデックスページにページ数とタイトルを入れておきます。
次回、運用開始編!