ごきげんよう、CHIBICO.JPふしみまいです。BBAです!
2017年11月に注文したZOZOスーツが7月後半になってようやく届き、
早速計測してPB商品のTシャツとジーンズを注文してみました。

左上、ZOZOスーツを着る夫と何故か自分も着たくて慌ててズボンを脱ぐ息子。左下、到着したZOZOスーツ。右、注文したTシャツとジーンズ
まずはモジモジ君罰ゲーム
とりあえず、このZOZOスーツこと水玉モジモジ君を着ることそのものが、かなりハードル高いです。
1人だって恥ずかしいのに、家族がいたら無理ゲーな人も多いんじゃないかと思われ。
夫は届いて早々にチャレンジし、私や2歳の息子に散々邪魔されました。
ちょっとした家族イベントになります。ゲラゲラ笑えます。
私は彼らが仕事や保育園の隙にコッソリ着て計測しました。暑いので冷房必須。
わたくしがZOZOスーツを着た写真は、載せようかどうしようかかなり迷いましたがやめておきます。
乙女心の最後の一歩が暴走を止めました。
相当面白い画だったことだけお伝えしておきます。
計測そのものは、スーツと一緒に入っている組立て式の台にスマホを乗せ、
ZOZOのアプリを立ち上げて音声に従うだけなので簡単です。5分もあれば終わります。
儀式として恥ずかしい、というハードルの高さが問題ですね。
画面の中の残酷な現実
計測が成功すると、自分の詳細データがアプリに表示されます。
そして、それを平均値と比較することもできるんですわこれが。
細かい箇所ごとに、平均値と比べて長いだの短いだの、
太いだの細いだの教えてくれます。
ダイエットに利用している人もいるらしい。
わたくし、見事に、腕が短いだの、上半身は平均より細いのに脚が太いだの、
なんとなくわかってはいたけれど言わなくていい現実を数値で突きつけられました。
何なのよコレ!ちょっと腹立つ(笑)
私がBBAだって言いたいのね!事実BBAだけどさ。
おそらく、ZOZOスーツの利用者は今のところ若者が多いんでしょう。
しかも、自分のシェイプにある程度自信のある若者。
デブはZOZOスーツを着ないと見た!
だって平均値がやたら細いんだもの。。。それに腕も脚も長くてモデルみたい。
上の写真にある通り、わたくし、そんなにすんごいデブってわけでもないんですよ。
身長は160cmちょっとで体重が50kgくらい。。。それでも太いんかい。。。
BBAだから手足が短いのは仕方ないにしても(笑)
心折れるわ。
(なーんて、こんなことで折れない心を手に入れたからBBAの称号を勝ち取ったのだ!あはは〜♪)
ZOZO Tシャツとジーンズ
さて、計測ついでに体型に合わせて作ってくれる Tシャツとジーンズを注文してみたのですが。
これが、思った以上に良かったです。
肩ががっしりしているようで幅はないわたくしにピッタリの Tシャツ、
ジャケットのインナーに使えそう。
生地もしっかりとしていて、これで1200円はかなりいい!色違いも買おうと思います。
さらにジーンズ。これも良かった。丈を直す必要がないというのが地味に嬉しい。
何より本当にピッタリサイズ。
脚が太めのわたくし、普通のスキニージーンズだと、脚に合わせるとウエストに拳が2つ入るくらい隙間が空く。
だからってウエストに合わせると脚の血が止まりそうになるし。
ZOZOのジーンズは計測したサイズに合わせて作ってくれたので、その辺バッチリ対応してくれてます。
普段はスカート派だけど、お休みの日に坊と遊びに行く時はこのジーンズにする!
ジーンズだけじゃなくて、カーゴパンツも出ないかな?ワクワク!
オニイサンが注文したメンズラインもよかったらしいですよ。
お値段の割にモノが良いので、休みの日に坊と思いっきり遊ぶ服にもってこいです。
ファッション迷子の40代はこれでいい気がする
ZOZOスーツ、結局何がいいの?というのをまとめますと。
- 自分の正確なサイズがわかる
- 計測したサイズを元にピッタリサイズのTシャツやジーンズなどが安く注文できる
- PB商品展開は今後増えていくと予想される
- PB商品以外のものも、ZOZOのアプリで自分サイズに合うものを検索&表示できる
という感じです。
つまり、自宅で試着いらずでお買い物できちゃう!素敵♪
最近、ファッションビルでもデパートでも、年下の店員さんが増えてきたんですよね。
わざわざ試着して、若くてかわいい店員さんの斜め上を行くアドバイスに苦笑いするくらいなら、
ZOZOかファストファッションで買った方がいいや、とふしみは思いました。
かわいいですぅ、お似合いですぅと今年の流行カラーなんですぅしか言わないんだもん。
かと言って年上の店員さんは押しが強すぎて怖いしなw
小売が衰退していってしまうのも仕方ないかなぁと思います。
逆の立場から、
わたくし自身、接客やら商品作りやらをものすごく考えさせられるスーツでございました。
わざわざ足を運んでもらって、
対面で何かを買っていただくには相当な価値がなければいけないですね。