ごきげんよう、CHIBICO(チビコ)ふしみまいです。
昨日の記事に対して、たくさんのお祝いの言葉をいただきました。ありがとうございます。
嬉しいのでネットで拾ったお宝画像貼っておきます。
高齢出産だし、仕事は中断するし、これまで散々好き勝手に生きてきたのに急に親になるとか言い出して、一部の人には「アイツ、、、」と思われていることでしょう。でもやっぱこれからも好き勝手に生きていこうと思います。
わたくし、自分で言うのも何ですが、とにかく幸せで恵まれてるんですよ。
「人生恵まれてる自慢」始めたらキリがないのでやりませんが、なんで幸せなのかを見直してみたら、
イヤなことは寝たら忘れちゃうからでした。あはは。
そういえば今年の前半に結構なイヤガラセを受けてたんですが、あの人今頃どうしてますかね〜?
昨日2015年を前半から思い返しつつブログ書いていて思い出しました。
人としては最低クラスですが、作っている作品は素晴らしいしセンスがある方なので、適当にうまくやってるといいな。
アドラー心理学の勇気づけ講座をやっている船橋のお仲間から教えていただいた本を読んでわかったんですが、
わたくし、言われる前から本に書いてあることほとんどやってました。長時間くよくよウジウジしてられない性質みたいです。
あ、その本ってこれ↓
アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉
それでも!
それでもさすがにウジウジしたんですよ、妊娠してからは。
流産したらどうしようとか、まだ不妊治療中の友達になんて言おうとか、そもそも結婚してないし彼氏すらいない友達はどうしようとか、これまで散々「子供嫌い」を公言してきたのに自分が子供産んじゃうとか、わりとくだらないことでウジウジしてました。
えっと、1週間くらい?(短ッ)
つわりで寝てることしかできないから余計なこと考えたんでしょうね。
わりとすぐに元の能天気に戻りましたが、わたくしにしては真面目に「生き方」とか「人生」とか考えちゃうようになりました。
そんな中、ボスにいただいた本を読んで、すごく共感(というのもおこがましいんですが)し目からウロコが落ち、とにかくこれからの展望が開けたので勝手にご紹介。
著者の平田静子先生には過去に一度だけお会いしたことがあるんですが、ものすごいキャリアや実績から想像する「コワイお姐さま」では全くなく、穏やかで優しい印象に驚いた記憶があります。
その平田先生の初の著書「そういえば、いつも目の前のことだけやってきた」です。
これを読んで、ようやく理想の人生とか生き方がはっきり言語化できるようになりました。
今まで、なんとなくのイメージしかなかったの。
バリバリのキャリア社会で男相手に闘いながら働くのはイヤ、専業主婦で子供産んでウザいママ友に囲まれるのもイヤ、働きまくって遊ぶ時間がないのはイヤ、でも仕事をしない生活もイヤ、お金がないのもイヤ、彼氏でもパートナーでもいいから好きな人と一緒じゃないとイヤ。
うわー、こう書くとワガママ。「これはイヤ」だけはハッキリしてますなぁ。
イヤなことはわかるけれど、「じゃあこうしたい」を言葉にするのが難しかった。
この本にはその答えの出し方が書いてあったんです。
ネタバレになるから詳しいことは書きませんが、男社会とムダに闘わず、愛する子供を大切に育てながら、楽しんで誠実に働いてきた結果として実績がついてきたんだってことが書かれています。母親世代の方ですから、今よりもっと男社会で不条理だったでしょうに、働き方がしなやかでカッコイイ。
彼女と全く同じような生き方をしようとは思いませんが、わたくしなりに見習っていこう、と思いました。
わたくし、これからも好きなことばっかり一所懸命やって、それでお金を稼いで、身近な大好きな人たちに囲まれて幸せに生きていくことにしました。
さ、がんばらずに楽しく働こう〜っと。
出版記念パーティにて平田先生と。お会いして2度目なのに、わたくしの名前をフルネームで呼んでくださいました!すごい!