先日のカプ様写真がなぜか好評だったので、さらに過激なお姿のカプ様写真を無駄に載せてみました。
ごきげんよう、CHIBICO.JP(チビコ)ふしみまいです。
写真と本文はびっくりするほど関係ありません。
※こちらで説明するのは個人&初心者向けの内容です。企業サイトや大規模サイトではもっと複雑に分析して対策します。
そもそもSEOってなに?私のブログ、どこをどうすればいいの?
個人のためのSEO対策、具体的な方法【内側から1】
さて、個人のためのSEO対策、3回めの投稿です。
SEOって何なのか、個人でできる具体策は何なのかをお話しています。
今回は、
ネットならではの文章の書き方。
同じようにパソコンで書いていても、紙に印刷される前提の文章とネットで読んでもらう文章では書き方のコツが少々違います。
- 紙ではなく画面で読んだ時の読みやすさ
- どうせ同じ内容を書くなら検索にひっかかりやすくする書き方
このふたつを意識して書くだけで、読み手に与える印象は全然変わります。
わざわざWEBサイトやブログに来てくれた大切な人たちの大切な時間を、読みにくい文章や中身のない記事で無駄にさせないよう気をつけましょう。
①あまり長々と文章を続けない
1文1文を短めにわかりやすくし、3〜5行程度で段落を分ける。
紙と違い、ネットでは長い文章は読みにくいのです。
自分に興味を持ってくれている人なら長々とした文章でも読んでもらえるかもしれません。
ですが、たいていは読むこと自体が面倒になって離れていってしまいます。主語&述語がどれだかわからなくなるような長い文は、読み手の誤解を生む可能性も高くなります。
ネットでは、自分と同じレベルの読解力がある人ばかりが読んでくれるわけではないのです。
②「あれ」「これ」「それ」などの代名詞ではなく、内容をきちんと書く
これはロボット対策です。
ロボットは文脈を拾って「あれ」「これ」が何かを理解してくれません。(←実際のところ、多少はしてるんですが、ここではその話は割愛)
人間が読んだ時にうるさくなり過ぎない程度にキーワードを混ぜた文にしてあげましょう。
例)手作りパン教室のブログをやっていると仮定して。
1) 昨日のお教室、参加したみなさまにとっても喜んでいただけました〜♪
2) 昨日、大手町の⚪︎×クッキングセンターで行われた「天然酵母で作る無添加オーガニックパン講座」では、参加したみなさまが2種類のパンを上手に焼き上げました♪
例)本を紹介する記事を書くと仮定して。
1) この本を読んで、わたしにもああいう人生ができるかなーと思いました。
2) 「カプチーノ様が教える自由でシェクシーなヌコライフ」を読んで、わたしにも自由で自分らしい生き方、人に媚びない人生が送れるような気がしました。
いずれの例も、1と2の文章、もちろん2の書き方が良いですよね。
ロボット対策のためにキーワードを込めて書いていますが、具体的に書くことで結果として実際の読み手にもイメージしやすくなります。
※パン講座もカプ様の本も、もちろん実在しません。
③絵文字、顔文字、擬態語、擬音語、ネットスラングはほどほどに
女性のサイトに多いのが、絵文字や顔文字の使いすぎ。
そしてむやみな太字や色文字装飾、擬態語&擬音語だらけでキーワード不明な文章。。。
ターゲットによってはそれが正解のこともあるので難しいのですが、ロボットは絵文字&顔文字をほぼ評価しません。人によっては絵文字や顔文字に嫌悪感を抱く場合もあります。
文字装飾もページの価値を下げることがあるので注意を。
太文字(<storong>タグ)はページテーマを強調するためならいいのですが、本来むやみに使うものではないので価値を下げることがあります。
また文字装飾もCSSを読んでいるのではなくその場で装飾タグを埋め込む場合が多いので、HTML的にムダの多い文章になります。(←何のこっちゃ?とお思いますよね。つまり意味のない装飾しすぎはよくない、とだけ認識してください)
擬音語、擬態語の使いすぎは素人感を増します。親しみやすさを強調したいアイドルならそれでいいのですが、業種・職種によってはただのバカに見えてしまうのでご注意を。
同じ内容でも、ちょっと意識するだけでとっても読みやすい文章になります。
読みやすい文章、興味をひく魅力的な内容を投稿し続ければ、自然とリピーターは増えていきます。
リピーターが増えるということは、小手先のテクニックなしでSEO対策に成功するってことじゃないですか!
ぜひ、ちょこっとだけ意識して書いてみてください。
次回、WEBの知識なんかなくてもSEO対策できるブログの作り方をお送りします。
サイトの内側からできる対策最終回にして最重要な回です。(むしろ次の投稿だけ読めば他は読まなくていいかも)