さて、前回からすごーく時間が空いてしまいましたが。
ブログを始めたみなさん、すでにブログを続けているみなさん、
どんなブログタイトルにしていますか?
10〜15年ほど前、ブログが集客に役立つぞって言われ始めた頃は、
ブログのタイトル、サブタイトルってとても重要だとされていました。
先に結論から言っちゃいますけど、今はそうでもありません。
よっぽどどうかしてるタイトルでない限り、大丈夫です。
細かい理由の説明は省きますが、検索技術の向上により
今は、ブログタイトルよりも、
各投稿のタイトルの方が重要だからです。
それでも一応、ブログタイトルの無難なつけ方を書いておきますね。
ブログタイトルのつけ方
ポイントは、何についてのブログかわかりやすいこと!これにつきます。
長すぎない、わかりやすいものをつけておきましょう。
かっこいいっていうことだけを重視しちゃっても、まぁ、大丈夫ですけどね。
タイトルでは説明しきれないことはサブタイトル(ブログの説明文)に入れましょう。
NG例
やってはいけないダメな例は、芸能人ブログの真似。
有名人たちは、ご自身の認知度がとっても高いため、
そして更新するだけで周りが勝手に更新の拡散もしてくれるため、
タイトルの工夫など必要ないのです。
(その代わり、他の苦労がたーくさんありますので羨ましがる必要はありません)
普通の私たちは、普通の工夫をしましょう。
とはいえ、
横文字の素敵なだけでよくわからない名前をつけても今は大丈夫です。
屋号を入れるのがオススメ
屋号が決まっているのなら、それを入れるのが最も無難でおすすめです。
実店舗があったり、エリアが限定されるお仕事なら、
屋号の他に最寄駅または地域名を入れます。
何屋さんなのか、業種も入れるとよいです。
例1)
タイトル「九段下の公認会計士、○○太郎ブログ」
サブタイトル「経営者様に役立つ情報を日々発信していきたいと思います!」
例2)
タイトル「料理研究家ハラペコ花子のオーガニックライフ」
サブタイトル「表参道徒歩5分料理教室『美味しいキッチン』の開催情報、自慢のおもてなしレシピetc.」
一般的でない業種の場合(職業を言ってもナニソレ?と言われる確率が高い場合)は、仕事内容だったり、お客様のどんなニーズに答えられるのかをタイトル・サブタイトルに入れます。
例3)
タイトル「【RAINBOW COLORS】パーソナルカラー診断で虹色ハッピーライフ」
サブタイトル「福岡でカラー診断中!○色○子のメイクとファッションとカラーのお話」
あまりよくわからないアルファベット表記や記号、顔文字は避けた方が無難です。
(と言ってもこのブログタイトルがそもそもアルファベット表記なので説得力ないですけど)
アルファベット表記にしたい場合は、綴りを間違えないように、
そして変なスラングを使わないようお気をつけて。
お手持ちのTシャツやポーチに書いてあったからって、あんまり信用しないで。
日本で売ってるロゴ物、結構笑える間違いのモノ多し、
英語もフランス語もw(多分他の言語も)
テーマを入れる
何について書くのかはっきりさせます。
悪い例は、このブログ(笑)
バッグならバッグ、アクセサリーならアクセサリー、
WEBならWEBと、本来は分けるべきなのです。
わたくしがそれをしていないのは、
それでも仕事が取れる理由があるからなのですが、
それとここでの話題はまた別のお話なので、ここでは割愛。
とにかく何について書くのか、テーマをはっきりと決めてタイトルに入れます。
「テーマをはっきりと決めること」は難しいので、別の回にも解説いたします。
どこの誰が書いているのか入れる
誰が書いているブログなのか、はっきりさせましょう。
当たり前のことのようですが、できていないブログが意外とあるのです。
長くなりすぎるならサブタイトルに
タイトルでは説明しきれないことをサブタイトル(ブログ説明文)に入れます。
タイトルとサブタイトル、どっちにどの要素が入ってもかまいません。
例1)
タイトル「九段下の公認会計士、○○太郎ブログ」
サブタイトル「経営者様に役立つ情報を日々発信していきたいと思います!」
例2)
タイトル「料理研究家ハラペコ花子のオーガニックライフ」
サブタイトル「表参道徒歩5分料理教室『美味しいキッチン』の開催情報、自慢のおもてなしレシピetc.」
例3)
タイトル「【RAINBOW COLORS】パーソナルカラー診断で虹色ハッピーになろう!」
サブタイトル「福岡でカラー診断中!○色○子のメイクとファッションとカラーのお話」
上記の例では、タイトルに名前だったりサブタイトルに屋号だったりバラバラですが、大丈夫です。要は、合わせて読んで、どんなお仕事の人が書いているどんな内容のブログかわかればいいのです。
さーて、タイトルがしっかり決まってくると、テーマもしっかり決まってきます。
テーマが決まってくると、記事を書くのがラクになってきませんか?
次は、読者さんにもっと安心してもらうためにプロフィールもちゃんと設定していきましょう。テーマが決めきれない方には、テーマを絞る簡単な方法もお教えします。
ではでは、長くなりましたので今日はここまで。